先日、会社の敷地と歩道の境目に小さな花が咲いているのを見つけました。
春の訪れと共に、生命の力強さを感じさせてくれます。
「一輪咲いても花は花」というコトワザを思い出し、改めてこの意味を調べてみたところ…
「人は兎角、量や数に目がくらみがちだが、これを戒めて本質はどこにあるのかを見る必要がある」と己を諭すような意味合いの様です。
アスファルトの割れ目を縫うように咲いた名前も知らない一輪の花に大切な事を諭されたようです。
うっかり本質を見失う事の無いよう、一日一日を丁寧に過ごして行きたいと思います。